PROGRAM ORGANIZER

「TOKYO M.A.P.S」では、開催毎に、PROGRAM ORGANIZER(地図の編集者)としてアーティストを起用します。 その「編集者」=“PROGRAM ORGANIZER”が、プレイヤーやコンテンツのキュレーションを行い地図を描き出します。

今年のPROGRAM ORGANIZERに菊地成孔が決定!

世界同時不況時に響かせたいジャズ+α

 もういい加減、癒したり癒されたり、スローライフで凌いだり、草ばかり喰ったり、そんな事ばかりではサヴァイブ出来ないと、薄々解っているでしょう皆様。 ちょっと前の流行語である「勝ち組」が、フランス革命直前の貴族の様な物であって、枕を高くして眠れない事も、すっかり解っているでしょう。 温暖化なんつってるけど、じゃあ何でこんなにいつまでも寒いわけ?

 ディフェンスばかりでは、生きている心地がしない。オフェンスの方法が解らない。 そうした乱世にこそ、JAZZが最も生き生きとするのだ。という事を世界に伝えるのがワタシに与えられた天命です。

 たった二日間ではありますが、ワタシがオーガナイズするフェスをお楽しみ下さい。 そこには、日本の都市文化から去勢されてしまった、あらゆる攻撃的な生命と優雅があります。

Naruyoshi Kikuchi

菊地成孔Photo

菊地 成孔(きくち なるよし)

1963年6月14日、千葉県出身。音楽家、文筆家、音楽講師。アバンギャルド・ジャズからクラブシーンを熱狂させるダンス・ミュージックまでをカバーする鬼才。 1984年プロデビュー後、山下洋輔グループなどを経て、「デートコース・ペンタゴン・ロイヤルガーデン」「スパンクハッピー」といったプロジェクトを立ち上げるも、 2004年にジャズ回帰宣言をし、ソロ・アルバム「デギュスタシオン・ア・ジャズ」、「南米のエリザベス・テイラー」 を発表。 2006年7月にUA×菊地成孔名義で発表したスタンダード・ジャズ・アルバム「cure jazz」が大ヒット。 2007年12月には初のBunkamuraオーチャードホール公演を成功させ、2008年からは菊地成孔ダブ・セクステット、菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールで活動中。 最新アルバムは菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール「ニューヨーク・ヘルソニック・バレエ」(ewe)

音楽講師としては私塾「ペンギン音楽大学」を主宰するほか、映画美学校でも教鞭を執り、さらに、2005年まで東京大学教養学部の非常勤講師を務め、2006年、国立音楽大学非常勤講師、2007年、東京藝術大学講師、2008年、慶応義塾大学、2009年は再び東京藝術大学で講師を勤めた。また、驚異的な博識と饒舌な文体で、エッセイストとしても高い評価を受け、音楽雑誌、ファッション雑誌、文芸誌など、多彩な媒体で活躍中。

菊地成孔オフィシャルHP/PELISSE
http://www.kikuchinaruyoshi.com/