2007年結成。元戦隊ヒーロー俳優中心の4人組ムード歌謡コーラスグループ。
メンバーは酒井一圭(リーダー)、白川裕二郎、後上翔太、岩永洋昭。平均身長183cm。
3年間の準備期間を経て2010年6月23日に「涙の銀座線」でユニバーサルミュージックからメジャーデビュー。「夢は紅白親孝行」を目標に掲げながら温浴施設で地道に活動を続ける姿が“スーパー銭湯アイドル”としてテレビ番組に多数取り上げられ、注目を浴びた。
2018年、グループ結成から11年で『第69回NHK紅白歌合戦』初出場を果たす。7年連続出場継続中。歌番組に出演するほか、バラエティ番組や情報番組、メンバー個人での出演も多く、明治座初座長公演、主演映画「スーパー戦闘 純烈ジャー」の公開、さらには「NHK東北温泉地応援プロジェクト」のテーマソングを担当し、東北の温泉地を盛り上げる活動をするなど幅広い活躍を見せている。
2022年はダチョウ倶楽部とのコラボユニット『純烈♨️ダチョウ』名義で「プロポーズ」猿岩石の名曲「白い雲のように」を発表。NHK紅白歌合戦では応援ゲストのダチョウ倶楽部・有吉弘行さんと共に「白い雲のように」を歌唱し、話題を呼んだ。
2023年、22年をもってグループを卒業した小田井涼平と入れ替わりで仮面ライダー出身俳優・岩永洋昭が加入し、新生純烈が誕生。
24年は9月に初のオリジナルアルバム「純烈魂 1」を発売すると、11月25日には初めての単独日本武道館公演「純烈 in 日本武道館「純烈魂」」を開催、満員の約8,000人を動員し、大成功におさめた。
デビュー15周年イヤーとなる25年は1月に明治座、2月に新歌舞伎座で座長公演を開催、11月には御園座での初座長公演も決定している。3月末で途中加入メンバー岩永洋昭がグループを卒業し、初期メンバー3人で新たなスタートを切る。
最新曲は藤井フミヤさん作詞、藤井尚之さん作曲の「奇跡の恋の物語」。